2012年12月4日火曜日

新拡張:Retribution

 みなさん、こんにちは(こんばんは)。
 新しい拡張、Retribution がリリースされましたね。
(日本語パッチノート:Retribution

 HighSec 活動がほとんどで、Mission 中の邪魔もほとんど入らなくなった、つららや私にとって、交戦ルール関連の変更は、それほど大きくは影響しません。
 しかし(望むと望まざるとにかかわらず)Kamikaze を含めた「襲われる側」にはいつでもなれるので、オーバヴュの設定確認は必要になりそうです。


  • オーバービュー設定
    • オーバービュー設定の新たなオプションとして、容疑, 犯罪, 限定交戦権ターゲットが選択出来るようになります。既にあるオーバービュー設定は一度、それらがあなたにとって必要かどうかを確認する必要があります。
 (上記リンクより引用)


 FlatSleeper では、可能な反撃を否定する規定はありませんから、反撃できる状況で、反撃の意志を有する場合は、反撃をして(場合によっては返り討ちに遭う)ことが可能です。
 もっとも私は多くの場合、逃げますけれど。



 つららと二人で躍起になって飛び回ることになったのが、新しく発表された艦船のBPOです。

 ニューモデルのDD(Destroyer)が4大Facで1隻ずつ、それにORE社の採掘FGもリリースされました。
 ほかにもサルベージドロンが発表されたので、あわせて6つのBPOをあちこち飛んでかき集め、さっそく製造を開始しました。



 つららは「新しいDDに乗ったら、L3ミッションで燃えてみるよ!」などと言っていますが、Macクライアントは、ロックオンのショートカットキーが(クライアント側で)正常に作動しない状態なので、とうぶん無理でしょう。
(※原因が解明され、後日修正できました)

 戦闘といえば、ミッションでのNPC海賊のAIが強化されました。
 おかげで、私は戦場で役立たずになりつつあります。
 私が RattleSnake(海賊 Gulistas の Drone 主体のシールド艦)で Tank役をして、つららが DPS艦(Lサイズタレットの搭載できるBCや Proteus に乗っていることが多い)で殲滅する、というのを最近はしていたのです。

 ところが海賊たちは、戦闘中に私のかわいい Drone を攻撃し始めたり、より高いダメージをはじき出すつららの艦を攻撃し始めるようになりました。
 まぁ、まともといえばまともなのですが、そこでラクをしていた身としては「えー、あんまりだよぉ」という気分です。
 中の人がひとりなので、つららで戦闘している最中は、真雪のドロンにまで目を配っていられないのです。

 これからは Drone の消耗が激しくなりそうです、とほほ。



 戦闘中のカメラワークも、ずいぶんアグレッシブになりました。
(これは上記の「ロックオンできないバグ」とセットになっているもので 、実際には「Selected Item」ウィンドウ左上メニューによる設定と同じものです)
(※原因が解明され、後日修正できました)

 私は遠距離からの支援戦闘ですから、敵の位置を把握しやすくなってよかったです。
 だけど、つららは近距離戦闘を好むので「正直、目が回る」らしいです。
 まぁ、敵集団に飛び込んで、2000~3000m 程度の位置で交戦しつつ、数秒後に飛びかかる次のターゲットを探すわけですから、カメラがぐるぐるしちゃって大変なのは当然ですね。
(ついでにロックオンのショートカットは使えない)

 ほかにも新しいスキルやモジュールが追加されたので、楽しそうです。

 それではみなさんごきげんよう。

 Fly safe, and enjoy ^^



※カメラトラッキングと呼ばれる目標追随表示方式は、当初「C」キーに固定されていました。
 私はショートカットの大部分を個別設定していて、「C」キーを「ロックオン」として設定していたのです。
 このため、ひとつのキーに複数の割り当てが発生し、追加で上書きされたカメラトラッキングが優先して発動していました。
 後日この問題は解決され、カメラトラッキングはショートカットを割り当てられるようになり、私のロックオン障害は無事に解決しました。

2012年12月2日日曜日

ふてくされ繁忙記

 繁忙といっても、ゲームの中では今ものんびりな私である。

 In real life が、10月頃から無駄に忙しくなってしまった。(ちぇっ)

 ついでに、私のメインマシンが、急遽不調に。

 2008年の MacPro に頻発している電源系(場合によってはマザーボード)にも係る不調。
 現象としては、いきなり電源が落ちたり、電源を入れて数秒で電源が落ちたり……(笑)。

 幸か不幸か、修理に一度出して、見積りを取って戻ってきたら、なんだか以前よりまともに起動するようになってしまって、修理のタイミングを逃してしまった。

 メインストレージをSSDに換装しているので、電源がぶちぶち落ちるのはちょっと心配だけれど、今のところは問題なさそう。

 4年も経っているから、無理もないのかもしれません。
 調べたら、電源は900wほどのかなり大きなものが使われているみたいなので、どこかがボトルネックになって破綻しつつあるのかも。

 MacPro の新しいモデルが出るまで、もう少しだけ、がまんしてくれると嬉しいな。



 さて、そんなわけで、ひと月以上、ログインする機会が激減していました。
 さらにそんな最中、つららのパイロットライセンスが切れてしまっていました。

 ということで、課金だやっほー! と思ったわけです。

 もともと、お買い物が好きなんですね、私。
「お金は使ってこそ意味がある!」と思っているので、(自分にとって意味のあることに)お金を使う行為はとても好きです。

 ところが。
 課金で失敗してしまったんです。

 まぁ、明らかに自分が悪いので、誰に文句も言えないのですが。

 NEXONが仲介することになって、みなさん、EVEアカウントの2倍のアカウントを保有/管理していらっしゃると思います。
 私の場合、現在のシステムに移行してから、WebMoney のアカウントまで作ることになったので、2.5倍です。
(以前はネットバンクから、一度限りのクレジットカードコードを発行してもらうことで、CCPに直接課金していました)


 
 NEXON仲介当初、そのひもづけのシステム(EVEアカウント1つに、NEXONアカウント1つが符合する)がよく飲み込めなくて、NEXONアカウントは1つでEVEアカウントを複数課金できると思っていたんです。
(どうせお財布の意味しか持っていないアカウントでしょうと見くびって)

 ところが、一方の(つまりはつららの)キャラに(真雪にひもづけされたIDで)課金しようとしてもうまくいかなくて。
 当時は、NEXONのEVEサイトの動作も非常に不安定だったので、疑心暗鬼になっていました。
 その場で同じ名前(のつもり)のIDを再作成し、無理矢理課金したんです。

 そのIDは繰り返し入力した際のタイプミスで、真雪のものと1文字違い。
 しかも、そのIDはEVEアカウントともキャラクタともまったく関係性がないんです。



 さぁ、今回の課金でどんなことになったかお分かりですね。

 まず、1年間の課金金額ぶんの WebMoney を購入します。
 つづいて、NEXONに(つららにひもづけされているつもりで)ログインし、WebMoney を経由してNEXONポイントを購入します。
 あとは、EVEサイトから課金を行おうとするだけです。

 これで大失敗です。
 なんど確認しても、ポイントが反映されておらず、課金できません。
 当然です。
 ちがう(真雪の)IDでポイントを買ったのですから。

 一文字違うだけだったので、さっぱり理解できず、とうとうサポートにまでメールすることになってしまいました。
(思い出すと、すごい恥ずかしい)

 最終的には、

○IDのひもづけは変更できない。
○NEXON ID 間のポイント譲渡はできない。

(いずれも規約に明記)

 ということで、私はあらためて間違いやすい一文字違いの NEXON ID から課金しましたとさ。
(1週間、ひとしきりふてくされたそのあとに)


 正直なところ、Mac 版クライアントから日本語の選択肢は消えているんです。
「NEXONが仲介することで、日本語化するよ! みんな喜びなよ!」といわれていたのですが、ご多分に漏れず Mac は日陰道です。(ゲーム内では日本語を直接入力することも出来ない)
 それでも強制的にNEXONが仲介することになって、私にとって楽しかったはずの課金の手間は、もはやストレスと呼ぶに等しくなり、購入する楽しさを打ち消してあまりあるものになってしまいました。

 そろそろPLEX生活をしなきゃかな、とも思うのですが、あくせくISKを稼いでまで遊びたくないんです。
 価値のあるコンテンツには、ちゃんとお金を払いたい。そう思うんです。

 だけど(あるいは、だから)次の課金が必要になるときは、そろそろ引退を考えなくてはならないかもしれません。
(といっても、つららは1年後、真雪にいたってはおよそ2年後ですが……(笑))



 ちなみに、ぼんやりCorp Flat Sleeper に、新入社員が入っていました。

 ぼんやり放浪生活を、一緒にエンジョイできると嬉しいなぁ。