2012年4月11日水曜日

Minmatar Office 開設。

  ようやく Minmatar に Office を開設した。

  人数はそれほど多くない Flat Sleeper だけれども、Corp で開発/生産するのにあたって、Office があるのに越したことはない。

  BPO は複数のメンバによって、それぞれの工程ロットに入れられてゆく。
  たとえば開発や生産をしないメンバでも、ついでのときに、空いている時間でコピーや研究をすることは可能なので、そういった形で協力していただいて、BPOの研究やコピーを行っている。
(研究は、ほとんどしないのだけれど)

  POSなしでも、放浪生活でも、そんなふうにしていれば、T2BPCが次第に貯まってゆくし、生産もそれなりに順調に進む。

  もっとも最近の物価高騰には、海賊の残骸から手に入れたモジュールを溶かしてミネラルを手に入れている私も辟易していて、どうせなら、溶かしてそのまま売ってしまおうか、という誘惑に駆られている。

  とにかく、これで4大国家の全てに Office を開設することができた。
  Flat Sleeper がまともな Corp 活動を開始したのは昨年の秋頃からだから、半年ほどか。
  長かったような、短かったような。
  人数が少ない分、多くのメンバを振り回しながらの移動生活だったけれど、これからは、定住したいメンバは、定住したい Faction の Office 周辺を拠点に活動することが容易になる。


  私自身は、それぞれの Office とその周辺での、T2生産/開発の環境をより簡便なものにできればと考える。
  今までは少ない財産でやりくりしていたため、毎回資材全部を新しい Office に移動していたのだ。
  これからは、それぞれの Office に、BPOも材料も置いておき、生産/開発は、人間が移動するだけでできるようにしてゆきたい。

 

  メンバの人数が少数であるにもかかわらず、Office を各 Faction に開設しながら主要メンバのほとんどが各国を放浪するという Flat Sleeper のような Corp は、そんなに多くはないのかもしれません。
  けれども、スタンディング調整のしやすさや、各国でのミッションの実行、生産開発拠点の確保という点を考えると、このスタイルで運営を続けてきてよかったかな、と思っています。

  ふらりと立ち寄った Office に行けば、取り急ぎ必要なモジュールやドロン、弾薬を入手できたり、手近に売っていない Shuttle や IDS を取得したり、共用の Noctis を借りる、といったことが可能です。

  Minmatar Office の開設で、ようやく4大 Faction すべての拠点設置ができたわけですが、実際はまだまだ課題が残っています。

  もっとも重要なことは先にあげたとおり、開発/生産資材のほとんどを、そのときの主要活動地に移動してしまっていたこと。
  これをそれぞれのOffice 固定にしておければ、長期的な時間ロスが少なくなります。

  もちろん、今のところT2の生産/開発ができるのは二人だけですし、主要活動地を限定しておいたほうがコストも削減できるので、これはこれで悪いわけではないのですが。

  ただ、開発/生産資材をいちいち持ち歩くのは面倒ですから、Office に置きっぱなしにしておいて、拠点で自由に生産/開発できるほうが、利便は高いかな、と私は考えているわけです。

  メンバの人数のわりに、Office をはじめとする規模だけは拡大しました。
  私はT2の開発と生産、およびそれに関する資材の入手をおもにしていますが、T2生産と販売という最終的な目的を達成するために、多くのメンバの協力があったことは言うまでもありません。

  とくに、BPOの研究/コピーに快く協力してくれるメンバの方はもちろん、T2開発と生産のスキルにまで着手してしまったメンバの方には、感謝を通り越して驚きさえしました。

  時節のせいか、アクティブなメンバはプレイヤベースで4人くらいのこともしばしばですが「Real Life の都合上、いまは早朝にログインしているんです」というメンバからのメールを頂いたりもしている。
  生きていてなによりです(^m^)



  とりあえずの「4大国家で Office 開設」という足がかりはこれでできあがった。
  もちろん、最初から大きなことを考えていたわけではなく、思いつきで行き当たりばったりの連続だったけれど、放浪生活が便利になることはとても嬉しいことだ。

  すべての Office で、安定した生産体制が整えば Offce を増やすことも可能だし、そうしたなかで、いずれはPOSを持つこともできるだろう。
  WHに遊びに行くメンバがいたとして、帰ってくる場所がどこであれ、最寄の Office にたどり着ければ、そこで一息つける安心というのも素敵だ。

  もちろん、きっとまだまだ遠い将来の話だろう。
  今は、新しい Office のエージェントから Mission を引き受けながら、のんびりと生産/開発体制を整えてゆきたい。

3 件のコメント:

  1. 遅ればせながら...
    祝!! 4大国家 Office 開設。

    個人的には、最後に最初に戻ったところが面白いなぁと思っています。

    FSに合流直後がOffice開設のスタートだったんですね。
    入社してから色々と面白くなりました。

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  2. おおさきさん、こんにちは。

    Office、家賃もきちんと払いながら、なんとか増やせましたね(笑)

    そういえば、最初、Amarr まではるばる来ていただいたのですものね。なつかしいなぁ。

    これからもよろしくね^^

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  3. どこから来た Rogue Drone さんでしょうか。。。

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